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上映情報

『さなぎの猫』MATERIAL上映表
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【劇場】

ABCホール
(大阪府大阪市福島区福島1丁目1−30)

https://www.asahi.co.jp/abchall/

【日程】

12月23日(土)
17:50~

​【料金】

[前売・当日共][税込][全席自由席]

1作品券:1,500円

1日通し券:3,500円(同日3作品鑑賞可)

※チケットは全て「当日精算(現金支払い対応のみ)」です。予約受付順に入場整理番号を発行し、メールでお知らせします。

【クロストーク・プレトーク】

『なかよくなれたらいいな』とのクロストーク(16:30頃~)に野村有志監督と武信貴行撮影監督が、本作プレトークに野村有志監督と千佳役・一瀬尚代と武信貴行撮影監督が登壇致します。

クロストークは一日通し券の他『さなぎの猫』『なかよくなれたらいいな』のどちらかの1作品鑑賞券でもご覧いただけます。

イントロダクション

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舞台は猫島として有名な香川県佐柳島。

島民の方々の協力を得て通常は困難な離島での全編ロケ撮影を実施し、島の魅力である美しくのどかな風景をふんだんに散りばめた佐柳島SFヒューマンコメディ!

監督・脚本は前作『さようなら』がゆうばり国際ファンタスティック映画祭フィルミネーション賞(日本)・コーカイ国際映画祭最優秀犯罪映画賞(インド) ・ワラキア国際映画祭最優秀助演男優賞(ルーマニア)・スイス国際映画祭外国映画部門入選など国内外の映画祭で数々の賞を受賞した劇作家の野村有志。
ペーソスと笑いを融合させた独自のテンポと間を駆使した作品が支持されている野村が、様々な場所を住む場所に選んだ者たちの未来・過去そして今にまつわる切なくて美しい人間(?)模様を丁寧に描く。

伝統的な風景の日常とその隣に静かに現れる非日常の交錯が醸し出す独特の民話的感覚がベラルーシ・ミンスク国際映画祭、インド・コーカイ映画祭など国内外の映画祭でも評価されている日本ならではの静かなSFドラマ。

ものがたり

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猫島として有名な瀬戸内海の佐柳島に靖という一見ぶっきらぼうな男が暮らしていた。
ある時、靖はびしょ濡れで島を徘徊する花子と名乗る女と出会い、海に落として無くしてしまった「鞄」を探して欲しいと頼まれる。
その時丁度帰省中だった靖の幼馴染である千佳とその夫の清は偶然にも浜辺で不思議な丸いカプセル型の「鞄」を発見するが、その中身は有り得ない程の大量の札束だった。
やがて花子の存在は徐々に島の人々の生活を狂わせ始める…

​キャスト

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浅雛拓(舞夢プロ) 公式プロフィール
鳩川七海(幻灯劇場) 公式プロフィール
一瀬尚代(baghdad cafe'・舞夢プロ) 公式プロフィール
野村有志(オパンポン創造社) 公式プロフィール

スタッフ

Whale rock

監督・脚本 野村有志

撮影監督・編集・製作統括 武信貴行(U.M.I Film makers)
助監督 橿原大和(120) 林知明
撮影 タニガワヒロキ
照明 竹田和哲(NOLCA SOLCA Film)
音響 浅葉修(Chicks)
音楽 浜間空洞(小骨座)
美粧 KOMAKI(kasane)
造形 久太郎(Anahaim Factory)
撮影記録 緒花(Noisy Bloom)
制作進行 篠原ひなた 三坂恵美(Booster)
宣伝美術 勝山修平(彗星マジック)
現地協力 坂川桃香
製作 U.M.I Film makers
共同製作 オパンポン創造社
配給 Booster

コロナ禍からの文化芸術活動の再興支援事業 ARTS for the future!2採択事業

2022年/日本映画/88分/カラー/ステレオ/​映倫番号124178 G区分

上映・受賞歴

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①インド・サーヴィン国際映画祭(2023年8月度)最優秀国際長編賞・最優秀監督賞

②日本・第一回赤羽自主映画祭(2023年8月26日)入選

​③インド・シッタナヴァサル国際映画祭(2023年8月度)審査員特別賞

​④インドシンガポール国際映画祭(2023年8月度)最優秀国際長編賞・最優秀監督賞・最優秀作曲賞・最優秀音響賞

⑤日本・第15回日本映像グランプリ(2023年)一次審査入選
⑥ベラルーシ・ミンスク国際映画祭(2023年)公式セレクション

⑦インド・コーカイ国際映画祭(2023年10月度)最優秀長編賞

​⑧日本・ABCホール関西小劇場映画祭(2023年)公式セレクション

​⑨USA・ロイヤルチャンス映画祭(2024年)公式セレクション

​↓NEW

⑩​インド・メイ国際映画祭(2023年)最優秀男優賞(浅雛拓)・最優秀女優賞(鳩川七海) 

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